最近地震が多いので、漫画喫茶ネットカフェ利用中に地震が来たらどうすればいいのか解説します。結構ネットカフェ漫画喫茶ユーザーの間で定期的に話題になる。
基本的には屋外避難とほぼ同じです。
1.ガラス製の商品ショーケース・本棚から離れましょう。
大きな揺れが起きたら、高確率で倒れてくる可能性があります。

2.ブース利用中の方は扉をあけた状態で頭を守る行動をしましょう。
揺れで扉が歪んで出られなくなる可能があります。扉を開けて机の下に潜るなど頭を守る行動にでましょう。
3.地震直後はエレベーターは使わない。
地震直後は止まる事が多いので。実際自分が勤務してた店舗も地震後に止まった事があります。
退店したい場合は非常階段案内されるかと思いますので従業員の指示に従ってください。
4.もし災害による緊急閉店する事態になった場合
店内で火事が起きるケースだってあります。すぐ自分の持ち物を持って従業員の指示に従いながらお店の外へで出ましょう。外に出たら返金対応(後日返金)があるかもしれません。住所や電話番号聞かれると思います。
災害を利用した火事場泥棒に遭遇するケースもあるので避難時は貴重品に注意を払いましょう。
5.避難所として漫画喫茶・ネットカフェを使う場合
震災の影響で満席・使えなくなっている設備があるかもしれないので、行く予定のお店の公式SNS・ホームページを事前にチェック。
災害時は、電話が繋がらない可能性大なのでなるべくならSNSで確認お願いします。震災対応でSNS系更新できない店舗もあるんですがなるべくなら電話を控えてあげた方が良いです。
6.普段からチェックしておく事
①.避難経路の確認
非常口がどこにあるか確認
②.消火器の位置確認
消火器は大抵、入口付近とキッチン(飲食取り扱い店舗の場合)付近にある事が多いです。
③.周辺の地形の確認
海・川が近い店舗は注意。避難できそうな丈夫な高層ビル、小中学校の確認
最後に
2011年の東日本大震災に勤務していた先輩の話によると「本棚が倒れかけてきたり、レンタル品の充電器借りる人が多くてしばらく貸し出し不可になった。満席なのに『床でもいいから、お金払うから入れてくれ』と言われ大変だった。」と言っていて、交代のスタッフが来れなくて超長時間労働したとの事。
充電器ぐらいは普段から持ち歩いてた方が良いかもしれませんね。
屋外避難とほぼ一緒の内容ですが、普段から”もし今地震が起きたら?”という事を考えて店内にあるケガに繋がりそうな物・非常口の位置の確認をしておく事が大事です。
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