漫画喫茶・ネットカフェでダニや南京虫にさされたら…？ |コミックペディア

漫画喫茶・ネットカフェでダニや南京虫に刺されたら…？

ダニ・南京虫（トコジラミ）にさされたかも？と感じたら

すぐにお店から退店しましょう。退出時にダニや南京虫を持ち帰らないよう念入りに持ち物をチェックし、
お店の人にも虫がいるかもしれないという事を伝えましょう。

刺された箇所の痒みが酷い場合はすぐに皮膚科へ。

ダニ・南京虫にさされた時、清掃・消毒を怠った施設側の落ち度なんじゃないの？と思う方もいると思われます。

残念ながら、施設側は治療費の保証等できません。出来たとしてもブース料金の返金ぐらいでしょう。

何故、治療費の請求ができないのかというと虫を持ち込まれた施設側も被害者であるからです。

施設側は、一度虫を持ち込まれてしまうと完全に駆除してもらうのは難しい。

駆除専門の業者を呼んでダニ対策しようにも、一時閉店したり駆除費用に何百万もかかってしまうのが現状。
南京虫については、ダニ対策用の薬が効かないらしくあまり意味が無い。

駆除以外に施設側出来る事と言えば、念入りな清掃・市販のダニ・対策グッズの設置、明らか不衛生な人を入れないぐらいになります。

ダニや南京虫に刺されるリスクはいつでもあると思ってください。

ダニや南京虫に刺されないようするには、

・肌を露出した状態で寝ない。

・南京虫が活動しにくいようブース内を明るくする。

・常に身を清潔に。

・お店の情報を調べ旅行者や浮浪者の出入りが激しそうなお店は避ける。

ムヒなどの治療薬と虫対策グッズを常に持っておくのも良いですね。

リンク

刺されても、搔きむしったりしないよう注意。更に皮膚の状態が酷くなります。

ちなみに刺され方の具合にもよりますが、病院に行って診察処方してもらうと数千円の治療費が発生するそうです。