今は気楽に推し活できているけど…
親が介護が必要になってきた場合、自分はどうすればいいんだろう?自分の老後の推し活ライフはどんな感じになっているんだろう?と…考える事は誰にでもきっとあるだろう。
中には、給料の殆どは推しに使っている!老後なんか知らん!というような考えの方もきっといる。
こちらの本はヴィジュアル系バンドが好きな漫画さんとライターさんが描いた一冊になります。
理想の老後を過ごす為に、老人ホームサイト運営者の方やオタク同士で集まってルームシェアしている方の話や介護の体験談など書かれており勉強になる一冊。全国のライブハウス会場の入り口前に置いておいた方がいいと思う。
80年代~90年代のヴィジュアル系バンドが好きな人、バンドじゃなくて何かしらのオタクの人、現在介護の勉強をしている人に…是非、この本は是非読んでいただきたい。半分漫画で半分活字。
感想
自分は結婚願望がないので、将来気の合う人が居そうな老人ホームで余生を過ごすのも有りだなと思った(長生きしているか謎だけど)それか地域包括支援センターに頼るか(笑)
生き方が近い人がそばにいれば、家族じゃなくても生活しやすいのは共感した。
取材を挟みつつページの途中に、専門用語の解説や介護初任者研修とってみた実際の感想、家族が亡くなる前にやって置いた方がいい事など…半分介護の教科書みたいで時々バンドネタがでてくる面白かった。
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