孤次郎の戦闘も良いが言葉での交渉が印象に残った巻だったなぁ。
どうやって味方の敵意を無くさせ、どう逃がすかを考えさせられる。
諏訪神党の討ち死する気満々の殺意のラッシュが笑った。
特に門番さんの「死ぬぞ。臓物ぶち撒けて笑顔でしぬぞ。」とかいってるシーンは現代社会でよく見るブラック企業に努めの感情を失った社畜みたい。
諏訪神党の唯一まともなキャラクター四宮は話がわかる人でよかった。中間管理職みたいな立ち位置なのかなこの人。
いよいよ諏訪と敵国の戦が始まり、時行は保科に逃げるよう説得を続ける。
説得はうまく行かず、時行は怒りをあらわにしてしまい保科が口にしていた酒を不注意で浴びてしまう。
酒に酔った勢いで時之は戦から逃げない保科に恥ずかしすぎるお仕置きを!?
そしてなんとか多少の犠牲が出つつ逃げ戦を成功させる。
次の話は鎌倉奪還編突入のようだ。
今回は孤次郎活躍回だったけど、次巻は亜也子活躍回っぽい。
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