【感想】 アフターゴット　1巻

自分とした事が、江野スミさんが新連載始めていた事を知らなかった。仕事中、入荷してきたコミックの中に江野さんが新作を出していたことに気づく。

　突如、神と呼ばれる謎の生物に侵攻された日本。神の居場所が危険区域となってしまった東京にいる友達にあうため状況してきた主人公・和花。東京の警備にあたっていた研究員・時永と出会い世界の命運を変えていく異能バトルダークファンタジー。

　最初の数ページ読んだところ、ジブリ作品のもののけ姫を思い出した。衣服とか兵器とか全然ちがうんだけど、雰囲気が似てたな神の信仰とかね。他のサイトのレビューを見てみるとチェンソーマンとも似てるっていう声もある。

1巻は神の力に対抗できるかもしれない和花が研究員に保護されて、研究員サイドにいる戦闘員との模擬戦闘訓練編まで。

戦闘訓練を制止させようと間に入った時永が怪我をしてしまうのだが、どうやら和花は怪我を治癒する能力まであるようだ。

江野さんの作品は美少年ネスの時から、ちょいちょい見てたんだが絵のタッチ？が少し変わった気がする。今作も猫のキャラクターがでてきた。猫が好きなのはわかったが、猫の尻をアップでかきあげるのはどうかと(笑)。話が暗いのでちょちょいギャグ描写を挟みたいのだろう。

今後の話に期待。